リスクの低いルーレット戦略と効果を解説

低リスクルーレット戦略

ルーレットで勝つための戦略は数え切れないほどあります。マーチンゲール、フィボナッチ、リバースマーチンゲール、ラボーチャー、ジェームス・ボンドなど、必勝法をお探しの方は一度は耳にしたことはおありでしょう。

ここでは、オンラインカジノのルーレットで最も人気のあるローリスクベット戦略

であるダランベール法をご紹介。この戦略がどのように機能するかを説明しながら、詳細を掘り下げていきます。

ダランベール法とは?

ダランベールはルーレットのテーブルで使用する、簡単かつ非常に普及した戦略です。どちらかというとルーレットを楽しく遊びたいプレイヤー向けのベッティング方法となっており、いわばマーチンゲールの低リスクバージョンともいえるスタイル。ですので大きく稼ぎたい人向けではないかもしれません。

それでは、このダランベールの起源、戦略の使用方法、長所と短所について詳しく見ていきましょう。

ダランベール法の歴史と背景

ダランベール法は、18世紀フランスの数学者であり医師であったジャン・ル・ロン・ダランベールによって考案されました。彼はマーチンゲール法をベースに、マーチンゲール法が持つ欠点を中和する意図でこの戦略を開発。

博士は、50%の確率で発生する結果は必ず最終的にバランスが取れるという理論を持っており、結果Aが起こる確率は、結果Bが何度も連続して起こった場合に高くなると提唱。例えば、ルーレットで赤い数字が何度も連続して出た場合、黒い数字が出る確率が高くなり、最終的に黒と赤が同じ回数だけ出てバランスが取れる、といったものです。

なお、現在ではルーレットで赤が20回連続で出ても、ある結果が出る確率は常に同じであるため、これは誤りであることが分かっています。

ダランベール法の仕組み

ダランベール法の仕組みは簡単。ルーレットの赤・黒や偶数・奇数など、賭け金が2倍になるようなベットに使用することができます。

ダランベール法を使用する場合、まず最初に、基本となる賭け金を決める必要があります。そして、負けるたびにこの賭け金を1単位ずつ増やし、勝つたびに1単位ずつ減らしていきます。ただし、基本の賭け金でベットして勝った場合は、賭け金を減らすことができないので例外です。1ユニットは基本の賭け金と同じです。つまり、常に基本の賭け金で増減することになります。

例えば、基本賭け金を100円に設定し、赤に賭けて負けた場合、賭け金を1ユニット(100円)増やし、2回目のベットは合計200円となります。 また負けた場合、さらに100円増やし、合計300円のベットとなります。 この300円のベットが勝った場合、1ユニット(100円)減らし、合計200円での次のベットとなります。

ダランベール法のメリットとデメリット

ダランベールは、マーチンゲールと比較するとリスクが非常に低いです。なぜなら、賭け金が損失時に1単位だけ増加するため、高額になることはほとんどなく、損失を抑えることが簡単だからです。また、ダランベールの損失を取り戻すのはかなり簡単なので、その結果、ルーレットをより長く楽しむことができます。

一方、ダランベールでは賭け金が大きくならないことが利点ですが、利益を上げるのが簡単でないことがデメリットともいえるでしょう。

まとめ

ダランベール法はマーチンゲール法をベースにしていますが、マーチンゲールとは逆に、非常にリスクの低い戦略です。賭け金が膨らむリスクはないので、常に資金を安全にコントロールすることが可能。ただし、逆にいうと賞金が高額にならないので、ギャンブルにスリルを求めるプレイヤーには物足りないかもしれません。

この戦略は、ゲームにエンターテインメント性を求める人、ルーレットの長いセッションを楽しみたい人、ローリスクのベット戦略で安定したプレイを続けたい人に向いているといえるでしょう。